むぎ と パパ

日々の生活を少し楽しく。と色々試している一児のパパの奮闘日記です。


ゆるい副業生活 いかに楽をするか。

僕は、本業とは別にいくつかの副業をゆる~く行っています。

その中の一つ、趣味から始めた「ハンドメイド販売」が開始5年くらいでやっと目的達成が見えてきたので、その内容を紹介します。

 

 

 副業の目的

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僕は副業を年々大きくしていき、「いつか本業を辞めて独立するぞ!」とか、「サラリーマンを辞めて自由に生活するぞ!」という、大きな野望や願望はありません。

本業は本業でそこそこ頑張り、副業は単なる「お小遣い稼ぎ」という軽い気持ちでやっています。

しかしながら軽い気持ちとはいえ、やるからにはある程度の収入(利益)を目指しており、「月5万円前後の収入(利益)」を目標としています。

 

 副業の種類

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世の中副業の種類は数多とあります。副業の種類大きく分けると、下記の3つに分類されるそうです。

  1. 時間労働型(バイトやパート系)
  2. 成果報酬型(自分で儲ける系)
  3. 資産運用型(投資系)

 

「1.時間労働型」に関して

先ほど、月5万円前後の収入(利益)を目標にすると、「1.時間労働型」を副業として選択する気にはなれません。コンビニなど時給1000円くらいの労働だと、月50時間は働かないといけません。せっかくの休日がつぶれてしまいます。時給が超高いお仕事を紹介してくれる羽振りの良いお友達は近くにはいませんし、本業を行っている以上、怪しいお仕事に手をかけることもできません。真っ先に僕は除外しました。

 

「3.資産運用型」に関して

投資はもちろんやってますが、月5万円利益を出そうとすると、そこそこの元金が必要です。また投資で安定して月5万円の収入を得ることは難しいです。というのも、僕は投資関係にはむいておらず、、、妻に任せています。

 

「2.成果報酬型」に関して

そこで残るは「2.成果報酬型」となります。最近はYoutuberやブロガー、ネットショップなどネット系の副業が増えてきています。やった分だけ利益を得ることができますし、時間にしばられることなく、時間が比較的自由に使える利点があります。一見よさそうですが、自分でビジネスの内容を決める必要があり、センスやスキルが問われます。また、実際に軌道に乗るまで時間がかかるという欠点もあります。

運よく僕は手先が器用で、モノづくりを趣味としていたため、最初は深いことを考えずに「ハンドメイド販売」を始めました。そうしたところ本当に運よく、5年くらいで目標となる「月5万円」の達成が見えてきました。

 

 実際の売上

僕は、minne やCreema、BASEなどのネットショップでハンドメイドの製品を販売しています。しかしこれらのアプリで実際に安定的に儲かっているハンドメイド作家さんは一握りではないでしょうか。僕も最初の数年はいろいろ苦労し、試行錯誤しました。数年間の苦労の結果、実際の売り上げは下記の通りになりました。



2018年からスタートしましたが、最初の3年間は全く売れませんでした。試行錯誤を繰り返し、4年目の2021年でやっと売り上げが増し、年間100万円を超える売上、収入(利益)は月平均5万円に近くなりました。5年目となる2022年は、思い切って定価を上げ、注文数をへらすが利益は高まるように調整をしました。2021~2022年は月4~6万円の収入(利益)をコンスタントに得ることができています。

※グラフの利益は、売上から原価・送料・手数料などを差し引いた営業利益です。


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ここからは「間違いのないハンドメイドビジネス!」「絶対に失敗しないハンドメイドビジネス!」「●●はやってはいけない!ハンドビジネス編」のような怪しいビジネス勧誘や自己啓発的なブログをまとめそうなのですが・・・ここではそれは言及しません。上記の内容が知りたい方は、そのようなブログや参考書籍は数多とありますので、そちらをご参照ください。

 

このブログでは、僕が「売上を上げるためにどのように苦労したか。」ではなく「どのように楽を追求したか」をご紹介していこうと考えています。そして、同じ考えの方がもしこのブログを見てくれていましたら、このブログを楽を追求した副業の参考にしていただけたらと考えております。

 

 これから目指すところ

僕は、このハンドメイド販売に関しては、基本的には平日は行わず、週末に数時間作業を行うだけで運用しています。基本的には、発送作業として週末に2~3時間ほど、作り物の量産は2~3か月に一度まとめて6時間ほどで作業をしています。

平均で、月10~12時間を副業の時間に使っています。月5万円程度の収入(利益)を得ている割には、かかっている時間は少ない方だと思います。さらにこれからは、この時間をもっと短くしていきたいと考えています。

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「いかに販売数や売上を増やすか。」ではなく「いかに楽をして利益を高めるか。」を重要にしていきます。具体的には「実労働時間を減らす」「原価率をさげる」この二つがキーワードです。要するに「いかに楽に儲けるか。」の具体的な方法をこのブログでは紹介していきます。


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